オール電化の暖房設備
ご存じの方も多いでしょうが、給湯機のエコキュートとIHクッキングヒーターを使用することが、オール電化と言うことになるわけですが、ガスを使わなくなるので、暖房器具関連も全て電気を利用したものになります。
オール電化にした時の暖房方法としては色々とありますが、最も有名な方法として床暖房が挙げられます。
最近の新築マンションでは、オール電化設備が整っている建物も増えてきており、床暖房が標準装備となっている事も少なくありませんが、オール電化にリフォームする時に床暖房を導入する場合の費用は、全ての床を張り替えしなくてはなりませんので、大掛かりな作業となり、値段としても結構高くなりますので、充分に検討して決めてください。
そんな大変な作業を回避する為に、既にある床の上に熱源を取り付ける仕様の床暖房も出回ってきましたが、設置できる条件としては、床が痛んでいない事となっています。
さて、そんな床暖房ですが、最初に申し上げた通り様々な方式のものがあり、自己温度制御式や蓄熱式、ヒートポンプ温水式や電熱線式など、今住んでいる自宅に適した方法で導入するべきなのですが、初期費用が安いものとして電熱線となっています。
いずれにしても、性能や方法などは専門の電気店などで話を聞くと良いでしょう。
太陽光発電の導入までをマンガで確認できます。太陽光発電電気つくろっドットコム
床暖房の利点と欠点
オール電化に魅力を感じて私の自宅でも3年前からオール電化を取り入れているのですが、正直なところ経済面でメリットを感じる程の利益はありませんが、それ以上に生活のサイクルに適した方法で、無駄に電力を使用しなくなった事の方が、メリットがありました。
ちなみに、先ほども話した床暖房ですが、我が家ではオール電化にリフォームする際に、設置が最も簡単な方法を選び、自己温度制御式となっているのですが、特に問題もなく快適に利用していて、東北の寒い時期にはとても有難い器具となっています。
しかし、いま思えばランニングコストが最も安いと言われている蓄熱式にしても良かったのではないかと思っていますし、蓄熱式は24時間連続して暖房することが可能となっているので、北海道のような寒冷地であれば、尚更に蓄熱式が良いのだと思います。
折角オール電化にするのですから、床暖房を取り付けたいと検討されている方は、是非とも私のように安易に考えずに、じっくりと話し合って決めた方が良いです。
熱というのは上昇していく性質があるので、足元から温めてくれる床暖房は、部屋の温度を一定に保つことが出来ますし、適温を保ちやすいので温度調節もしやすく、非常に快適に過ごす事が出来るのが最大の特徴なのです。
欠点としては、オール電化にするわけですから、停電した時は使用できない事と、暖まるのに時間が掛かってしまう点があるので、非常用などに石油ストーブを完備しておきましょう。